こんにちは!
今回は北九州営業所で事務を担当している 入社 4年目の柏原詩音(かしわばら しおん)を紹介します。
真面目さと明るさをあわせ持つ彼女のエピソードを知れば、きっと北九州営業所の雰囲気も身近に感じていただけると思います。
先輩たちとの出会いが支えに
柏原が所属する北九州営業所には、 これまでに紹介してきた嶋井所長や徳永主任といった個性豊かな先輩方がいます。
「所長は定期的に営業会議を開いて計画や準備を怠らず、細かく指示を出してくださるので、やるべきことが明確で方向性が分かりやすいんです」と語ります。
所長の存在は、安心して業務に取り組める大きな支えになっているようです。
また、 入社当時は少し怖い印象だったという徳永主任とも、好きな YouTuber の話題をきっかけに距離が縮まりました。
「最初は話す機会がなかったのですが、意外な共通点があって一気に親しみやすくなりました」と笑顔で振り返ります。
受発注からデジタル化の一端を担う仕事へ
入社当初は受発注業務がメインでしたが、現在は納品書の確認業務を担当。
特に「アシスト」と呼ばれる、PC やスマホからお客様が発注できる仕組みの伝票確認を行っています。
これは九州パール紙工のデジタル化の一環であり、正確性やスピードが求められる重要な役割です。
「毎日があっという間に終わるくらい忙しいですが、充実しています」と話してくれ
ました。
商業高校で培ったスキルを活かして
柏原は、北九州市内の商業高校出身。
高校時代に 情報処理検定 2 級、ビジネス文書検定 2 級、全商簿記検定 1 級を取得し、
パソコンや電卓などのスキルを磨いてきました。
「パソコンに向かっている時間は無心になれます」と当時を振り返ります。
就職活動の際は「これがやりたい」という明確な希望がなかったものの、学校で培ったスキルを活かせる仕事を求めていました。九州パール紙工との出会い
そんなときに出会ったのが九州パール紙工。
地元・北九州市に営業所があり、職場体験ができる点に惹かれて参加しました。
「実際に体験してみて、自分のスキルを活かせそうだと思いました」と就職を決意。
面接練習を何十回も重ねて挑んだ本番では、アットホームな雰囲気に肩透かしをくらったそうです。
さらに、筆記試験には九州パール紙工に関する問題が多く出題され苦戦。
「全然手ごたえがなく、落ちたと思いました。 」
だからこそ、合格の知らせを受けたときは「何で受かったんだろう?」と不思議な気持ちになったそうです。
挑戦を楽しむ少女時代
子どもの頃は木登りをしたり、体に傷をつくって帰ったりと元気いっぱい。
中学では運動部に入りたくて、球技が苦手だったことから陸上部を選びました。
小学校 6 年生のときに出場した陸上記録会で好記録を出したことをきっかけに、中距離(800m・1500m)で本格的に活動を始めました。
結果は思ったように出せなかったものの、男子と混じって練習して記録を伸ばしたり、
ライバルに勝てたりしたときに「自分の成長を感じられた」と語ります。高校では写真部に 1 年間所属。
体育祭で違う学年の生徒の写真をたくさん撮り、仲間との思い出を切り取る楽しさを知りました。
これからの目標
「今は周りに支えてもらいながら仕事をしています。これまでは一番下で甘えてきましたが、後輩も入ってきたので、頼られる存在になれるように頑張りたいです」
そう語る柏原の表情は、自信と前向きな気持ちにあふれていました。
周りからの期待も背負って
九州パール紙工 北九州営業所の柏原詩音は、持ち前の真面目さと明るさで、日々の業務に真剣に取り組んでいます。
子どもの頃から挑戦を楽しみ、高校で培ったスキルを活かしながら、今は新しい役割にも意欲的。
これから先輩たちのように、仲間から頼られる存在へと成長していく姿が楽しみです。
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