こんにちは!
今回は、北九州営業所で活躍する営業マン徳永裕喜を紹介します。
福岡市出身、今年32歳。
入社以来、地道に努力を重ね、今では九州パール紙工を代表する営業マンとして信頼を集めている徳永。
仕事への真摯な姿勢と、これまでの人生で培ってきた粘り強さが印象的な社員です。
陸上競技で磨かれた「我慢」の精神
徳永は、中学から大学まで、10年以上にわたり陸上競技に打ち込んできました。
中学入学時、友人に誘われて始めた陸上競技。
当初は短距離に取り組んでいましたが、記録が伸び悩んだことで、コーチの勧めもあり長距離に転向。
その判断が大きな転機となります。
長距離に転向後は記録を伸ばし、高校では特待生として授業料免除、大学(九州国際大学)でも授業料半額免除の特待生として進学。
陸上エリートとして競技を続けてきました。
「陸上は“我慢”のスポーツ」と徳永は語ります。
日々の地道な練習、結果がすぐに出ないもどかしさ、試合での緊張…。
それでも前に進み続ける姿勢は、今の営業の仕事にも通じています。
九州パール紙工を選んだ決め手は「人の温かさ」
大学4年生の後期から就職活動をスタートした徳永。
学内で行われた合同企業説明会で、九州パール紙工と出会いました。
「他の会社のブースは堅苦しく、どこか圧迫感のある雰囲気でした。でも、九州パール紙工だけは違ったんです。常務やマネージャーの方がフレンドリーに雑談を交えながら話をしてくれて、ここなら自分も自然体で働けそうだと感じました」
さらに、その後に参加した会社見学では、お客様とのリアルな商談の様子を見学。
「営業という仕事って面白そう」と感じたのが、入社の決め手になったそうです。
営業の難しさを痛感、でも努力を惜しまなかった日々
入社後は北九州営業所に配属。
当時はまだ小規模だった営業所で、営業職としてのキャリアをスタートしました。
「正直、最初は“難しい”の一言でした…。」
こう語る徳永は、お客様の希望に応えられず、他社に案件を取られる日々。
悔しさをバネに、業界知識や商品知識を徹底的に学び、商談後のレスポンスを素早く返すなど、自分にできる改善を一つひとつ積み重ねていきました。
その努力が実を結んだのは、担当エリアが八幡から小倉に変わった頃。
担当件数が増え、商談の機会も増加。
失敗も成功も積み重ねる中で、営業マンとして大きく成長するきっかけをつかみました。
嶋井所長への恩返しと、九州パール紙工への愛着
「営業として頑張ってこれたのは、嶋井所長の存在が大きいです」と語る徳永。
営業所の所長として温かくも厳しく見守ってくれる上司に、結果で応えたいという気持ちがモチベーションになっていると言います。
家庭を持ち、周囲からの信頼も厚くなり、今では九州パール紙工の営業を背負う存在へと成長。
そんな徳永さんが次に挑んだのは、全社の営業戦略を担う「開発会議」のリーダーでした。
リーダーとして「伝える力」と「一体感」を大切に
リーダーに立候補し、メンバーをまとめる立場になった今、最も意識しているのは「どう伝えるか」ということ。
「自分の考えを一方的に話すのではなく、どうすれば伝わるのかを常に考えています。電話でのコミュニケーションや雑談も交えながら、チーム全体に一体感を持たせるよう心がけています」
業界内の競争が厳しくなる中、徳永は高い目標を掲げ、メンバーと共に挑戦を続けています。
目指すのは「お客様から信頼される営業マン」
今の目標は明確です。
「お客様から“徳永さんに任せてよかった”と言われる営業マンになりたい。そのために、これからも自分自身を磨き続けたいと思っています」
陸上で培った「我慢」と「継続」営業で学んだ「信頼」と「工夫」
徳永のこれまでの努力と姿勢は、若手社員にとっても良きロールモデルです。
これからも、徳永のさらなる活躍にご期待ください。
九州パール紙工では、地域密着でお客様に寄り添いながら成長する社員たちが、今日も各地で活躍しています。次回の社員紹介もどうぞお楽しみに!
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