こんにちは!
10月に入り、ようやく秋らしさを感じる季節になりました。
お正月はまだまだ先のように感じますが…?
食品業界ではすでにおせち商戦が動き始めています。
年末年始に向けて、おせち料理を製造・販売する飲食店やホテル、仕出し店などでは、メニューだけでなく「どんな容器に盛り付けるか?」も重要な準備の一つです。
そこで今回は、おせち料理を彩る重箱の色に注目してみましょう。
定番は黒と朱
おせちの重箱と聞いて、多くの方が思い浮かべるのが「黒」ではないでしょうか。
伝統的な重箱では、外側が黒、内側が朱色になったデザインが定番です。
黒は落ち着きや格式を感じさせる色。
その一方で、蓋を開けると内側の朱色が現れ、黒とのコントラストによって、中に盛り付けられた料理がより鮮やかに見えます。
黒豆、数の子、伊達巻、紅白かまぼこ、海老など、色とりどりのおせち料理を引き立てる背景としても、黒い重箱は相性のよい色です。
「お正月らしい、きちんとした雰囲気を演出したい」
そんな場合には、まさに定番といえる組み合わせです。
そして、もう一つお祝いの席でおなじみなのが朱色・赤です。
赤は古くからお祝い事に使われてきた色で、魔よけや生命力、めでたさなどを連想させる色としても親しまれてきました。
農林水産省の資料でも、おせち料理の海老の赤には「魔よけ」の意味があると紹介されています。
重箱そのものを朱色にすることで、食卓が一気に華やかになります。
高級感を演出する溜色
黒や朱だけでなく、近年注目したいのが溜色(ためいろ)です。
溜色は、透明感のある深い茶色や赤みを帯びた色合いで、漆器を思わせる落ち着いた雰囲気があります。
黒ほどコントラストを強くせず、朱ほど華やかになりすぎないため、上品で落ち着いた高級感を演出したいおせちにもよく合います。
料亭やホテル、こだわりのおせちなど、料理だけでなく器まで含めて商品価値を伝えたいという場合にも、重箱の色は重要なポイントになります。
最近は白の重箱も
一方で、現代のライフスタイルに合わせて、白い重箱にも注目が集まっています。
白は清潔感があり、料理そのものの色を邪魔しにくいのが特徴。
伝統的な黒や朱とは違い、洋風のおせちやモダンな盛り付けにも合わせやすく、現代の食卓になじみやすい色です。
「和風のおせちだけど、少し今っぽくしたい」
「若い世代にも選ばれるおせちにしたい」
そんな商品には、白を取り入れるという選択肢もあります。
つまり、重箱選びでは「どんな料理を入れるか」だけでなく「どんなおせちに見せたいか」を考えることが大切なのです。
重箱だけで、おせちは完成しない
そして、おせちの演出で忘れてはいけないのが、重箱以外のアイテムです。
例えば、重箱を包む風呂敷。
さらに、お祝いの雰囲気を高める水引き、お正月の食卓に欠かせない祝い箸など、細かなアイテムまで統一することで、おせち全体の印象は大きく変わります。
九州パール紙工では、おせち料理に欠かせない紙製重箱だけでなく、仕切りや中箱などの関連商品、さらに風呂敷、水引き、箸など、演出に必要なアイテムも取り揃えています。
「今年のおせちは、昨年より少し高級感を出したい」
「容器を変えて、商品の印象を変えたい」
「和風ではなく、少しモダンな雰囲気にしたい」
そんなご相談にも、容器選びから一緒に考えることができます。
おせち商戦は、もう始まっています
年末はまだ先に感じる10月。
しかし、おせちを製造・販売する側にとっては、容器や資材を準備し、商品を形にしていく大切な時期です。
料理の味はもちろん大切。
でも、お客様が最初に目にするのは、重箱を含めたおせち全体の姿かもしれません。
黒で格式を。
朱で華やかさを。
溜色で上品な高級感を。
白で現代的な清潔感を。
重箱の色一つでも、おせちの印象は変わります。
今年のおせちをどんな商品に見せたいか?
そのイメージから、重箱や包装資材を選んでみてはいかがでしょうか。
九州パール紙工では、おせち料理に適した重箱や仕切り、包装・演出用品などをご提案しています。
「こんなおせちを作りたい」
そんなイメージ段階からでも、お気軽にご相談ください。
今年のおせち商戦を、容器と包装から一緒に盛り上げていきましょう。
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