こんにちは!
「冷凍食品が届かない」
「いつもの商品が発注できない」。
そんな事態が、全国の飲食店や小売店で現実になりつつあります。
食品大手・ニチレイがサイバー攻撃による不正アクセスを受け、一部システムに障害が発生。
商品の出荷停止という事態に発展しました。
その影響はすでに広がっており、イオンでは一部商品の欠品、ケンタッキーフライドチキンでは一部店舗で営業時間の短縮など、消費者の身近なところにも影響が及んでいます。
実は、こうした事例は今回が初めてではありません。昨年にはアサヒグループホールディングスもサイバー攻撃を受け、商品の出荷が停止。
スーパーではアサヒビールが棚から姿を消すなど、多くの店舗が対応に追われました。
サイバー攻撃というと、IT企業の問題と思われがちですが、今や食品業界や飲食業界にとっても経営リスクの一つとなっています。
サイバー攻撃が「食」に与える影響とは?
食品メーカーは受注から在庫管理、製造、物流までをシステムで管理しています。
そのため、一度システムが停止すると、
・受注ができない
・出荷指示が出せない
・配送スケジュールが組めない
・在庫状況が確認できない
といった問題が連鎖的に発生します。
工場で商品を製造できていたとしても、出荷する仕組みが止まれば商品は店舗へ届きません。
つまり、サイバー攻撃は商品が作れなくなるのではなく「商品を届けられなくなること」が大きな問題なのです。
地方の飲食店こそ影響を受けやすい
地方の飲食店やお弁当店、テイクアウト専門店では、いつもの仕入先への依存度が高いケースも少なくありません。
例えば、
・冷凍唐揚げはこのメーカー
・ポテトはこのブランド
・調味料はこの会社
というように、長年使い慣れた商品を継続して使用している店舗も多いでしょう。
しかし、メーカーの出荷が止まると、その商品はすぐには手に入りません。
代替商品へ切り替えようとしても、
・味が変わる
・調理方法が変わる
・価格が上がる
・スタッフへの教育が必要になる
など、現場への負担は決して小さくありません。
だからこそ「仕入れ先が止まることもある」という前提で考えることが重要です。
今すぐできる3つの備え
① 代替商品を事前に決めておく
人気メニューに使用している食材ほど、代替品をあらかじめ検討しておきましょう。
いざという時に比較・検討を始めるよりも、普段から試作を行い「この商品でも対応できる」という選択肢を持っておくことで、営業への影響を最小限に抑えられます。
② 一社依存を避ける
食材だけでなく、包装資材も同様です。
一つのメーカーや一社の仕入先だけに依存していると、供給が止まった際に店舗運営そのものがストップする恐れがあります。
複数の選択肢を持つことは、これからの時代のリスクマネジメントと言えるでしょう。
③ 包装資材も早めの相談を
今回のようなトラブルでは、食品だけでなく包装資材にも影響が波及する可能性があります。
需要が一気に集中すれば、一部の容器や袋が品薄になることも考えられます。
まだ在庫があるから大丈夫!ではなく「今後も安定して供給できるか」を取引先と情報共有しておくことが安心につながります。
困った時に相談できるパートナーが経営を守る
これからは、価格だけで仕入先を選ぶ時代ではありません。
「もし商品が入らなくなったら?」
「代替容器はある?」
「別メーカーの商品で対応できる?」
こうした相談にすぐ対応してくれるパートナーがいるかどうかが、店舗経営の安定性を左右します。
九州パール紙工では、食品容器や包装資材を販売するだけではなく、お客様の業態や商品に合わせた代替容器のご提案や、新商品のご紹介、仕入れに関する情報提供なども行っています。
予期せぬ出来事が起こった時こそ、日頃から築いてきた信頼関係が大きな力になります。
サイバー攻撃はIT企業だけの問題ではない
食品メーカーが攻撃を受ければ、スーパーやコンビニ、飲食店、そして私たち消費者の食卓まで影響が広がる時代です。
いつもの商品がいつでも手に入るとは限りません。
だからこそ、飲食店やお弁当・テイクアウト事業者は、仕入れ先の分散や代替商品の準備、包装資材の安定調達など、日頃からリスクに備えておくことが重要です。
九州パール紙工は、食品容器をお届けするだけでなく、皆さまの店舗運営を支えるパートナーとして、変化の激しい時代だからこそ役立つ情報と最適なご提案をお届けしてまいります。
困った時はもちろん、「何かあった時に備えたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。
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