こんにちは!
暑い夏になると、食卓に登場する機会が増える「そうめん」。
暑くて食欲がない日でも、冷たくて喉ごしのよいそうめんなら食べられるという方も多いのではないでしょうか。
ところが最近、インターネット上では「そうめんは夏バテを悪化させる」「そうめんは食べないほうがいい」といった、いわゆる「そうめんNG論」が話題になっています。
では、本当にそうめんは夏バテの原因になるのでしょうか?
そうめんそのものが悪いわけではない
結論から言えば、そうめんそのものが夏バテを悪化させる食品というわけではありません。
問題になりやすいのは、そうめんだけで食事を済ませてしまうことです。
そうめんは小麦を原料とする食品で、主な栄養源は炭水化物です。
文部科学省の食品成分データベースによると、乾燥そうめん100gには約333kcal、たんぱく質9.5g、炭水化物が多く含まれています。
つまり、エネルギー源としては役立つ一方、そうめんだけでは肉や魚、卵、大豆製品などから摂れるたんぱく質や、野菜などに含まれるビタミン・ミネラルが不足しやすくなります。
実際、毎日そうめんなど炭水化物に偏った食事が続くと、疲労回復に必要なたんぱく質や、糖質をエネルギーに変える際に関わるビタミンB群などが不足しやすいと指摘されています。
つまり、そうめん=夏バテになるではなく、そうめんだけ=栄養が偏りやすいと考えるのがポイントです。
夏のそうめんは「足し算」で考える
では、どうすればよいのでしょうか?
答えはシンプルで、そうめんに「具材を足す」ことです。
例えば、
・豚肉、鶏肉、ツナなどのたんぱく質
・卵、錦糸卵
・トマト、きゅうり、オクラなどの野菜
・大葉、みょうがなどの薬味
・納豆や豆腐などの大豆製品
などを組み合わせれば、そうめんだけの食事から大きく変わります。
特に豚肉はビタミンB1を含むため、そうめんとの組み合わせにも向いています。
今日は食欲がないから、そうめんだけという日でも、卵を1個添える、冷しゃぶを乗せる、野菜を加えるだけで、食事のバランスを整えるきっかけになります。
大切なのは、そうめんを我慢することではなく、そうめんを上手に活用することなのです。
飲食店・お弁当店にとっても夏のそうめんはチャンス
この話題は、家庭の食事だけではありません。
飲食店やお弁当店にとっても、夏の食欲が落ちる時期をどう乗り切るかは重要なテーマです。
暑い日に揚げ物たっぷりのメニューよりも、冷たい麺やさっぱりした料理を食べたいというお客様は少なくありません。
そこで、そうめんだから売れないのではなく「暑い日に食べやすい、栄養も考えたそうめんメニュー」として提案してみてはいかがでしょうか。
例えば、豚しゃぶそうめん、鶏肉と野菜の冷やしそうめん、具だくさんそうめんなど。
「冷たい麺」ではなく、暑い日でも食べやすい、さっぱりしている、具材もしっかり食べられるという価値を伝えることで、夏限定の商品としての魅力も高められます。
テイクアウトやお弁当でも、彩りのよい具材を組み合わせれば、見た目にも食欲をそそる商品になります。
食べやすさも夏の商品価値
夏は、暑さによって食欲が落ちやすい季節です。
だからこそ飲食店に求められるのは、たくさん食べてもらうことだけではなく、暑い日でも食べたいと思ってもらえる商品をつくることではないでしょうか。
そうめんは、冷たく、喉ごしがよく、調理もしやすいという夏ならではの強みがあります。
そうめんNGという情報だけを見てしまうと、そうめんそのものを避けたくなりますが、実際には食べ方を工夫することで、夏のメニューとして十分に活用できます。
今年の夏は「そうめんはダメ」ではなく、そうめんに何をプラスするか?という発想で考えてみるのも面白いかもしれません。
九州パール紙工では、飲食店やお弁当店、テイクアウト事業者の皆さまに向けて、さまざまな食品容器をご提案しています。
夏の新メニューやテイクアウト商品の開発に合わせて、どんな容器が合うだろう?と悩まれた際には、ぜひお気軽にご相談ください。
暑い夏だからこそ、お客様に「食べたい!」と思っていただける商品づくりを、食品容器という立場からサポートしていきます。
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