「近かったから」の一歩が23年に。大牟田営業所堤陽子の歩んだ道

「近かったから」の一歩が23年に。大牟田営業所堤陽子の歩んだ道

こんにちは!

九州パール紙工の社員をリレー形式でお届けする社員紹介。

前回の山口営業所 主任・西浦雅美の紹介で登場するのは大牟田営業所 主任・堤陽子です。

西浦とは新年会の余興で同じメンバーになったことをきっかけに親しくなり、今では気兼ねなく話せる関係。そんなつながりから今回の紹介へとつながりました。

福岡県大牟田市出身、入社24年目。

そのキャリアを大牟田営業所とともに歩んできました。

 

「縁」から始まった23

堤が九州パール紙工に入社するきっかけは、とてもシンプルなものでした。

「自宅から近かったから、面接を受けてみようと思ったんです」

当時は別の職場で事務の仕事をしていましたが、通勤距離に負担を感じていた時期。

そんな中で出会ったのが九州パール紙工でした。

結果として、その選択は23年という長いキャリアへとつながります。

「今思えば、“縁”だったんだと思います」

何気ないきっかけから始まった仕事が、人生の軸になっていく。

堤の歩みは、そんな“縁”の大切さを教えてくれます。

 

悔しさから始まったスキル習得

現在は営業所の中核として活躍する堤ですが、その原点には“悔しさ”がありました。

市役所の臨時職員として働いていた頃、任された事務業務をうまくこなせなかった経験があります。

「すごく悔しかったんです」

その思いから、職業訓練校に通うことを決意。

1年間、パソコンスキルやビジネスマナー、接客対応などを基礎から学び直しました。

技術だけでなく、同じ志を持つ仲間との出会いもあり「通って良かった」と振り返ります。

この経験が、現在の仕事の土台となっています。

 

営業所を支える“縁の下の力持ち”

大牟田営業所は、所長・営業主任・営業配送2名、そして堤の計5名体制。

決して大人数ではないからこそ、一人ひとりの役割が非常に重要です。

その中で堤は、事務業務だけでなく倉庫作業も担い、営業所全体を支えています。

入社以来、事務を一手に引き受けてきた存在として、まさに“縁の下の力持ち”。

他の営業所から事務を学びに来る社員もいるほど、その仕事ぶりは信頼されています。

 

「仕事に行きたくない」と思ったことがない職場

堤にとって、団体行動や同性の多い環境が苦手だったこともあり、大牟田営業所はぴったりの環境だったと語ります。

「人間関係がすごく良いんです。仕事に行きたくないと思ったことがないですね」

この言葉からも、大牟田営業所の温かい雰囲気が伝わってきます。

 

“ただの事務”では終わらない仕事

堤の仕事に対する姿勢は、単なる事務処理にとどまりません。

「営業の方が営業に集中できるように、どうすればいいかを考えています」

業務の効率化や改善提案にも積極的で、自ら考えたアイデアが採用されたときには大きなやりがいを感じるといいます。

また、社内のデジタル化が進む中で、変化にも柔軟に対応。

長年の経験を活かしながら、新しい仕組みにも前向きに取り組んでいます。

淡々とこなす仕事ではなく、“価値を生み出す仕事”として事務を捉えている姿が印象的です。

 

原点は活発で負けん気の強い性格

そんな堤の人柄は、幼少期から培われてきました。

小学生の頃は正義感が強く、活発な少女。

時には男の子とけんかをして泣かせてしまうこともあったそうです。

中学ではバスケットボール部に所属。

上下関係の厳しい環境の中で、精神的にも大きく鍛えられました。

現在でもBリーグの試合を観ると「またやってみたい」と思うこともあるといいます。

高校時代にはアルバイトでお金を貯め、バイクの免許を取得するなど、行動力のある一面も。

 

多様な経験が今につながる

高校卒業後は、動物病院に勤務。

動物が好きという気持ちを活かせる職場でした。

短い期間ではあったものの、ここで学んだ知識や経験は、現在の生活にも活きています。

「家で飼っている犬が長生きしているのも、その時の経験のおかげかもしれません」

一つひとつの経験が、人生の中で確実に積み重なっていることが伝わってきます。

 

営業を支える存在であり続けるために

今後の目標は、

「営業の方が営業に使える時間をもっと増やせるように、何でもやっていきたいと思っています」

と、力強く語ってくれました。

自分自身の効率化はもちろん、営業所全体の生産性を高めるためにできることを考え続ける。

その姿勢は、まさに組織を支えるプロフェッショナルです。

23年間、大牟田営業所を支え続けてきた堤陽子。

“縁”から始まったキャリアは、今や欠かせない存在へと成長しました。

目立つ存在ではなくとも、確実に現場を動かし続ける力。

その積み重ねこそが、九州パール紙工の強さの一つなのかもしれません。

九州パール紙工の“現場力”を支える人物たちのストーリーを、これからもお届けしていきます。

次は、どんな社員が登場するのでしょうか。

次回の社員リレーも、どうぞお楽しみに。

 

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