こんにちは!
9月に入っても、まだまだ残暑が続いていますが、世の中ではすでに「お正月」に向けた動きが始まっています。
先日、NHKのニュースでも取り上げられていましたが、デパート各社がおせち料理の予約受付を例年より早く開始し、物価高を反映させた商品や新しい工夫を凝らしたおせちの展開を進めているとのことです。
実は、この「おせち商戦の早まり」は、ここ数年で大きな傾向となっています。
以前は10月頃から本格的に予約が始まるイメージでしたが、最近ではお盆明けから受注を開始する事業者も増えています。
背景には、家庭のライフスタイルや消費行動の変化に加え、物流・製造の調整を早めに進めたい業界事情もあります。
変化するおせち市場
おせちは、日本の伝統的な正月料理として欠かせないものですが、そのスタイルは年々変化しています。
物価高の影響により、量を抑えて質を重視した「少人数・少量おせち」
バリエーションの多様化による「和洋中折衷おせち」や「スイーツおせち」
オンライン需要の拡大で地方の人気店や有名料理人監修のおせちが全国で楽しめるようになったこと。
こうした背景から、予約開始時期が前倒しになるだけでなく、消費者の選び方もより多様になってきています。
九州パール紙工にとってのおせち重箱
九州パール紙工にとって「おせちの重箱」は主力商品のひとつです。
年末に向け、お客様から多くのご依頼をいただき、毎年この時期からは繁忙期に入ります。
私たちが大切にしているのは、単なる「入れ物」としての重箱ではなく、おせち料理をより引き立て、年始の特別なひとときを演出する器であるという視点です。
例えば、
高級感を重視した漆調仕上げの重箱
カジュアルなスタイルに合うシンプルデザイン
大人数向けの大ロット対応から、限定販売に適した小ロット生産まで
幅広いラインナップを揃え、お客様のご要望に応じて柔軟に対応しています。
繁忙期に向けての準備
おせち重箱の需要は、年末に向けて増していきますので、この時期からのスケジュール管理がとても重要です。
九州パール紙工では、受注から納品までをスムーズに行えるよう、社内体制を整えています。
また、今年は例年以上に注文開始が早まっていることから、すでに複数の事業者様からご相談をいただいています。
特に、飲食店向けのおせちだけでなく、EC販売向けの小ロット需要も年々増えているのを実感しています。
おせちで迎える新年のお手伝い
おせち料理は「一年の始まりを祝う特別な食事」です。
だからこそ、その料理を入れる器もまた特別であるべきだと私たちは考えています。
重箱を開けた瞬間の華やかさや、家族みんなで囲む時間の温かさを少しでも引き立てられるよう、心を込めて製造・提供を続けています。
おせちの準備は「お箱やさん」で!
2025年のおせち商戦は、例年以上に早いスタートとなっています。
物価高やライフスタイルの変化により、おせちの形は多様化し、予約時期も前倒し傾向が顕著になってきました。
九州パール紙工では、主力商品であるおせち重箱について、小ロットから大ロットまで、お客様のニーズに合わせたご提案が可能です。
これから年末にかけて繁忙期を迎えますが、全国のお客様に安心してご利用いただけるよう、しっかり準備を整えてまいります。
おせち重箱に関するご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
九州パール紙工 お箱やさんのお問い合わせ・購入はこちらから
今後もブログを通じて、製品情報や活用事例、季節ごとのおすすめ商品などを発信していきます。どうぞお楽しみに!
最新の折り箱デザインや季節に合わせた提案などをInstagramでも紹介中!