こんにちは!
今回は、九州パール紙工の社員紹介、 福岡営業所 営業職の安部優子さん をご紹介します。
福岡市出身、入社11年目。
新卒で当社に入社し、今日まで地元福岡でお客様に寄り添いながら営業の仕事を続けてきました。
地元志向で選んだ九州パール紙工
就職活動の当初は飲食業界を考えていた安部。
しかし「地元で働きたい」という思いが強くなり、地元採用の企業に軸を切り替えました。
そんな中で出会ったのが九州パール紙工。
面接で営業所を訪ねると、大学のOBが数多く在籍していることを知り、一気に親近感がわいたと振り返ります。
自然と前向きな気持ちになり、入社を決意しました。
入社直後に味わった不安と達成感
同期は5名でしたが、同じ営業職で入社した同期2人は1年目で退職。
残された寂しさはあったものの、先輩たちが気にかけて声をかけてくれたことが心の支えになりました。
特に忘れられないのが初めて迎えた年末の繁忙期。
分からないことばかりでパニックになりそうだった時、先輩たちのサポートで何とか乗り切ることができました。
「女性の営業職が少なかったので、気にかけてくださる先輩が多かったのだと思います」と当時を振り返ります。
今もなお営業という仕事に不安や自信のなさを感じることがあるそうですが、お客様から「相談していい?」と声をかけられる瞬間が営業の醍醐味であり、続けていく力になっています。
ソフトボールが教えてくれたこと
安部の学生時代を語る上で欠かせないのがソフトボールです。
中学校から大学まで続け、高校時代は強豪校に進学。
サウスポーのピッチャーとして、高校では福岡県ベスト8進出に貢献しました。
「ソフトボールはピッチャーの出来が勝敗の8割を占めている」と考え、毎日100球以上の投げ込みや走り込みに励んだ日々。
厳しい練習を乗り越えた経験は、営業の仕事でも粘り強さや責任感として生きています。
大学進学後もソフトボール部に所属し、ピッチャーやセンターとして活躍。
社会人チームとの練習試合や遠征も多かったようですが、知らない地域を訪れるのが毎回楽しみだったようです。
中でも、鹿児島・知覧町での大会では、特攻平和会館を訪れ、歴史に触れる貴重な経験もできたと語ります。
「沖縄出身のチームメイトは、集合時間に遅れてくることも多くて(笑)それも今となってはいい思い出です」と当時を懐かしみます。
プライベートはディズニーでリフレッシュ
平日は仕事を終えると早めに帰宅して休養を取る一方、休日は水族館に行ったり兄弟と遊びに出かけたりしてリフレッシュしています。
趣味はディズニー映画鑑賞。
特に「スティッチ」が大のお気に入りで、ディズニープラスに加入してからは『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー』『くまのプーさん』など幅広く楽しんでいるそうです。
これからの目標
営業という仕事柄、車の運転や荷物の積み降ろしなど体を使う場面も多くあります。
だからこそ「カラダが資本の仕事。健康で居続けたい」と語る安部さん。
体を痛めないように気をつけながら、これからも福岡営業所の一員としてお客様に誠実に向き合っていきます。
お客様の“ありがとう”を力に
入社11年目を迎えた安部優子。
これまでの経験は決して平坦なものではありませんでしたが、その一つひとつを乗り越え、今ではお客様に頼られる営業職として活躍しています。
ソフトボールで培った粘り強さ、仲間と過ごした時間の絆、そしてお客様からの「ありがとう」の言葉を力に変え、これからも笑顔で走り続けます。
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