剣道で鍛えた胆力と人と関わる楽しさを胸に今日も走る 佐賀営業所 野中 優星

剣道で鍛えた胆力と人と関わる楽しさを胸に今日も走る 佐賀営業所 野中 優星

こんにちは!

今回は、九州パール紙工の社員をご紹介します。

熊本営業所の中野果歩からの指名で登場です。

九州パール紙工の新年会で意気投合したことがきっかけでバトンを受け取ったのは、佐賀営業所 入社2年目の 野中 優星(のなか ゆうせい) です。

20歳という若さながら、日々の業務に誠実に取り組む姿が印象的な野中。

その素顔に迫ります。

 

入社のきっかけは「人と関わる仕事がしたい」

野中は佐賀県佐賀市の出身。

 高校3年生の時に進路を考えていた頃「早く社会に出て働きたい」と考えていました。

ちょうど1つ上の先輩が九州パール紙工に入社しており、仕事の話を聞くうちに仕事内容に興味を持ったそうです。

「人と話すのが好きで、人と関わる仕事をしたいと思っていました。先生からも“向いているんじゃないか”と背中を押され、面接を受けることにしました」

ただ、面接当日は緊張で頭が真っ白。

今、思い返してみても何を話したか覚えていないほどだったとか。

それでも結果は合格。

卒業後の進路が決まるまで不安な日々を過ごしていたので、喜びが爆発した瞬間だったと振り返ります。

 

入社後のギャップと成長

入社当初は、仕事内容のイメージがつかめていませんでした。

しかし、先輩や上司がフレンドリーに接してくれたことで、不安はすぐに解消。

会社の雰囲気にも自然と溶け込めたそうです。

現在は出社後、事務処理や配達準備を経て、120件近くのお客様先を回る日もある忙しい毎日。

商談はまだ上司と同行が中心ですが、2年目に入り、見積もりから受注、納品までを一人で任される機会も増えてきました。

「自分で受注した仕事を納品できたときは、すごい達成感がありました。大変なときも“俺、仕事頑張ってるな~”と実感できる瞬間があります」

その言葉には、仕事に対する手応えと誇りが感じられます。

 

剣道で培った胆力と礼儀

子どもの頃は目立ちたがり屋で、ケンカをしては親を困らせることも多かったという野中。

そんな彼を大きく成長させたのが小学3年生から続けてきた剣道です。

「特に中学時代の先生はとても厳しくて、練習がしんどくて逃げ出したくなることもありました。でも、逃げることは許されなかったんです。そこで踏ん張れたことが、自分の胆力につながったと思います」

高校まで剣道を続け、今でも週1回は稽古を続けています。

「剣道で身につけた礼儀は、今の仕事にも生かされています」

礼節を重んじる姿勢が、仕事での誠実な対応にもつながっているのでしょう。

 

趣味はバス釣り

休日は趣味の釣りに没頭。

特にバス釣りが好きで、自分のお気に入りのルアーを使ってブラックバスを狙います。

「給料のほとんどをルアー集めにつぎ込んでます(笑)釣れたときの達成感がたまらないんですよ」

仕事の忙しさを忘れ、自然の中で過ごす時間がリフレッシュになっているようです。

 

これからの目標

今後の目標を聞くと、すぐにこんな答えが返ってきました。

「まだ経験が浅いので、上司に手伝ってもらうことが多いです。でも、これからは自分の力でお客様対応ができるようになりたいと思っています」

この力強い言葉の中には、若さならではの向上心が光ります。

 

剣道が自分自身の成長、今を支えてくれている

野中は、剣道で鍛えた胆力と礼儀を糧に、人と関わる仕事に情熱を注いでいます。

若さあふれるエネルギーと前向きな姿勢は、佐賀営業所に新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

 

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