こんにちは!
今回は、九州パール紙工の社員をご紹介します。
熊本営業所で営業職を務める 中野 果歩(なかの かほ)。
入社2年目ながら、お客様からの信頼を着実に積み重ね、前向きに日々の仕事に取り組んでいます。
そんな中野のこれまでの歩みや、営業としてのやりがいについてお届けします。
グラウンドスタッフへの憧れと九州パール紙工との出会い
中野は熊本市出身。
地元の中学校、高校で過ごしたあと、福岡の観光系専門学校に進学しました。
空港の雰囲気が好きで、グラウンドスタッフに憧れてエアライン科を専攻。
2年間にわたり航空関連の仕事を学びました。
しかし、実際に空港での実習を経験した際に、理想と現実のギャップを感じます。
体力的にも精神的にも厳しい現場を目の当たりにし、「自分には向いていないかもしれない」と気づいたそうです。
そこで進路を切り替え、縁あって福岡のレンタカー会社に就職。
来店対応や洗車、給油、法人会員の勧誘などを担当し、3年半を過ごしました。
その後、地元熊本に戻り、病院の事務職を経験。新たなキャリアを探す中で、ハローワークで見つけたのが九州パール紙工の営業職の求人でした。
「人と接する仕事がしてみたい」
「支える役割にやりがいを感じる」
高校時代に水泳部のマネージャーを務めた経験から、そうした想いを強く持っていた中野。
営業職に挑戦したいという気持ちで2024年2月に入社しました。
イメージしていた営業職との違い
入社前、中野の中には「営業職はノルマや数字のプレッシャーが厳しく、先輩も忙しくてなかなか教えてもらえないのでは?」という不安がありました。
ところが実際に入社してみると、その不安は一気に解消されました。
「プレッシャーを感じることもなく、先輩方がとても優しく丁寧に仕事を教えてくれる。理想の職場と出会えたと感じています」と振り返ります。
現在はルート営業として、お客様への新製品の提案や要望に応じた見積書作成などを担当。
レンタカー会社で大きな車も運転していた経験を活かし、熊本市内の移動も難なくこなしています。
お客様からの「中野さん!」の声がやりがいに
営業職1年目は、とにかくお客様を知り、関係を築くことを目標にしました。
最初は「新人で女性」ということもあり、お客様も少し不安を感じていた様子だったそうです。
しかし、毎週欠かさず顔を出し続けることで、次第に信頼が芽生えました。
今では「中野さん、中野さん!」と名前で呼んでいただけるほど距離が縮まり、相談を受けることも増えています。
「頼ってもらえることが本当に嬉しく、やりがいを実感する瞬間ですね」と笑顔で語ります。
学生時代から一貫して「人を支える」存在
中野の人生を振り返ると、「人を支える」というキーワードが常にあります。
中学校時代は、体操部に入部も、器械体操の高いレベルについていけず、途中から卓球部に移籍。
ここで出会った友人たちとは今でも仲良しで、良い思い出とのこと。
高校時代は、念願だった水泳部のマネージャーに。
同級生のマネージャーと共に、選手たちを支えました。
「やることはたくさんあったけど、とても楽しくて、今でも戻りたいと思うくらい。あの経験が、今の仕事への姿勢にもつながっていると思います」と振り返ります。
目標は「一人前の営業」
入社2年目を迎えた中野は、まだまだ学ぶことが多いと感じています。
「早く一人前の営業になって、先輩たちのように大きな商談を決められるようになりたい」と力強く語ります。
人を支えたいという気持ちを胸に、前向きに挑戦を続ける中野。
これからの成長がとても楽しみです。
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