こんにちは!
このたび、嬉しいニュースをご報告させていただきます。
九州パール紙工の社員である 森永 猛(もりなが たけし) が、佐賀県より「優秀勤労障害者」として高く評価され、見事「佐賀県知事賞」を受賞いたしました。
“障害者雇用支援月間”とは
佐賀県では毎年9月を「障害者雇用支援月間」と定め、障害者雇用の促進に向けたさまざまな取り組みを行っています。
事業主をはじめ、県民一人ひとりが障害者雇用への理解と協力を深めることを目的に、佐賀労働局や独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構佐賀支部と連携。
経済団体への要請活動や、障害者雇用に積極的な企業や個人を表彰するなど、社会全体で支え合う仕組みづくりが進められています。
その中で、長年にわたり模範的な働きぶりを見せてきた森永さんの功績が認められ、この度の受賞につながりました。
37年にわたり誠実に業務を遂行
森永は現在、本社物流部にて商品の入出庫業務を担当しています。
入社以来、実に37年間という長きにわたり、日々真面目に作業へ取り組んできました。
とりわけ評価されたのは、忙しい時であっても決して手を抜かず、一つひとつの商品を丁寧に確認しながら進める姿勢です。
その誠実さと几帳面さは、まさに九州パール紙工の品質を支える重要な力となっています。
同僚たちも「森永さんの仕事ぶりは私たちの手本」「慌ただしい現場でも森永さんがいると安心できる」と口を揃えます。
こうした働きぶりが積み重なり、この度の佐賀県知事賞という形で評価されることとなりました。
個人として唯一の受賞
今回の表彰では、障害者雇用に積極的な事業所や取り組みも多数紹介されました。
その中で、個人として表彰されたのは森永さんただ一人。
九州パール紙工にとっても大変誇らしい出来事であり、長年の努力と誠実な姿勢が社会的に認められた瞬間でもあります。
周囲に与える良い影響
森永の働き方は、同じ部署のスタッフにとって常に模範であり、励みにもなっています。
物流部は年末年始やお盆など繁忙期には業務が立て込みますが、森永はそんな時こそ落ち着いて作業を進め、職場全体に安心感をもたらしてきました。
その姿勢は、後輩社員や若手スタッフにも自然と伝わり「自分も一つひとつの仕事を大切にしたい」と考えるきっかけとなっています。
まさに、組織全体を良い方向へと導く存在といえるでしょう。
会社を代表する存在として
37年という年月をひとつの会社で積み重ねること自体が、決して簡単なことではありません。
森永はその間、一貫して真面目に誠実に働き続けてきました。
今回の受賞は、森永さん個人の努力と誠実さが評価されたものですが、同時に九州パール紙工全体にとっても励みとなる出来事です。
社員一人ひとりの力が会社を支えていることを改めて実感し、全員が胸を張れるニュースとなりました。
最後に
森永さん、このたびの受賞、誠におめでとうございます。
九州パール紙工を代表して、そして佐賀県を代表する模範的な勤労者として、これからも変わらぬ誠実さでご活躍いただけることを心から期待しています。
九州パール紙工は、社員一人ひとりが安心して働き続けられる環境づくりを進め、地域社会と共に歩んでまいります。
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