こんにちは!
楽しかったゴールデンウィークもいよいよ最終日。
のんびりモードから日常に戻る準備はできていますか?
「明日から仕事なのに全然やる気が出ない」
「朝起きられる気がしない」
そんな“休みボケ”を感じている方も多いかもしれません。
長期連休の後は、生活リズムや体の感覚が少しズレがち…。
でも、ちょっとした工夫でスムーズに切り替えることができます。
今回は、休み明けを気持ちよくスタートするための「休みボケ解消法」と「体を整える食事」についてご紹介します。
まずは生活リズムをリセット
休みの間に夜更かしや寝坊をしてしまった方は、早めに“いつもの時間”に戻すことが大切です。
最終日は可能であれば朝7時頃には起き、朝日をしっかり浴びましょう。
太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、脳と体に「1日が始まった」と認識させることができます。
また、昼寝をするなら30分以内に。
長時間の昼寝は夜の寝つきに影響を与えるため、逆効果になることもあります。
夜はできるだけ早めに寝るよう心がけましょう。
頭と体を軽く動かす
「休み明けの仕事が億劫…」と感じるのは、脳と体が“仕事モード”から離れているため。
最終日は、軽く体を動かして少しずつエンジンをかけていくことが有効です。
・15分程度の散歩
・ラジオ体操やストレッチ
・読書やデスクの整理整頓
これらはすべて、心身のウォーミングアップになります。
特に散歩は、リズム運動と日光の組み合わせでリフレッシュ効果が高く、気持ちの切り替えにぴったりです。
休みボケに効く食べ物で内側から整える
体と心をしっかり動かすためには、「何を食べるか」も重要です。
ここでは、休み明けのだるさや集中力低下を防ぐためにおすすめの食材・食事をご紹介します。
・ビタミンB群(疲労回復・集中力UP)
ビタミンB群は、糖質のエネルギー代謝を助け、脳や神経の働きをサポートする栄養素です。
疲れが抜けにくいときや、やる気が出ないときには特に意識したい成分です。
おすすめ食材:豚肉、納豆、卵、玄米、レバー、鯖缶
朝食に納豆ご飯と目玉焼き、昼食には豚しゃぶサラダなど、無理なく取り入れましょう。
・トリプトファン(睡眠の質改善・精神安定)
トリプトファンは、セロトニンという“幸せホルモン”の原料となり、精神を安定させる働きがあります。
夜の寝つきを良くしたい人にもおすすめです。
おすすめ食材:豆腐、牛乳、バナナ、ヨーグルト、ナッツ類
寝る前に温めた豆乳やホットミルクを飲むのも効果的です。
・鉄分・マグネシウム(倦怠感予防・リラックス)
「なんとなくだるい」「疲れやすい」と感じるときは、鉄分やマグネシウム不足の可能性もあります。
これらのミネラルは神経の安定や筋肉の働きを支える重要な要素です。
おすすめ食材:ほうれん草、小松菜、海藻、ひじき、アーモンド、豆類
味噌汁やおひたしなど、和食メニューに取り入れやすいのがポイントです。
“次の楽しみ”を用意しておく
休みが終わると「また忙しい毎日が始まる…」というネガティブな気持ちになりがちですが、そんな時は“次の楽しみ”を用意しておきましょう。
・週末にお気に入りのカフェへ行く
・次の連休のプチ旅行を計画する
・観たかった映画をチェックする
「次にワクワクできること」があるだけで、目の前の一週間が前向きに感じられるようになります。
切り替えは“完璧じゃなくていい”
連休明けにいきなり全力で動くのは誰にとっても大変です。
少しずつ生活リズムを整え、まずは「仕事モードの準備運動」をするような感覚で、心と体を慣らしていきましょう。
自分のペースで無理なく、そして気持ちよく。
そんなゴールデンウィーク明けのスタートが、また新しい日常を支えてくれるはずです。
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