こんにちは!
今回は、九州パール紙工を支える社員の一人を紹介します。
紹介するのは、九州パール紙工 本社物流倉庫で主任を務める 吉田椋(よしだ りょう)です。
佐賀県佐賀市出身で、1993年11月生まれの31歳です。
高校卒業後は陸上自衛隊に入隊し、その後九州パール紙工に入社。
現在は物流現場をまとめる頼れる存在として、日々活躍しています。
物流の現場を支える日々
吉田の主な仕事は、商品の入出荷作業。
佐賀営業所のお客様や、各営業所から依頼された商品をスピーディーかつ正確に届けることです。
9名の仲間と一緒に業務を担当し、繁忙期である年末年始やお盆休みは特に忙しくなりますが、チームで協力して乗り切る達成感がやりがいにつながっています。
主任としての意識の変化
入社して7年、主任に就任してからは3年目を迎えました。
主任として各営業所から相談を受けることも多くなり「効率よく倉庫業務を回すにはどうすればいいか?」を常に考えているそうです。
自分の工夫は数字に表れにくいため「役に立っているのかな?」と感じる瞬間もあると言いますが、実際には部署間の連携を強め、定年退職を除くと退職者も出ないチームを作り上げたことは、リーダーとしての大きな成果。
社内からも高い評価を受けています。
無口だった少年時代
今ではリーダーとして仲間をまとめる吉田さんですが、幼い頃は口数が少なく「取っつきにくい子」と思っていたそうです。
高校ではアーチェリー部に所属。
全国大会でも活躍する強豪校へ推薦で進学し、厳しい上下関係の中で人間関係の基本を学びました。
部活動を通じて、体格も心も大きく成長していきました。
自衛隊で学んだ責任感と連帯感
高校卒業後は競艇選手を目指しましたが夢は叶わず、周囲の勧めで陸上自衛隊に入隊。
「想像していたより100倍厳しい世界」と語るほどの環境でしたが、4年間で責任感や連帯感を培い、仲間を思いやる姿勢が今の仕事にも生きています。
九州パール紙工との出会い
自衛隊を任期満了で退官後、縁故をきっかけに九州パール紙工と出会い、物流の世界へ。営業所からの依頼に応え、現場を支える役割を7年間続けてきました。
「自分の道はいつも周りからの勧めで決まってきたけれど、そのおかげで良い経験ができた」と振り返ります。
今の立場もまた、その積み重ねの中で得た大切な役割です。
これからの目標は「効率化」と「健康」
吉田が今後取り組みたいのは、さらに業務の効率化を進めること。
特に、営業マンの残業時間を減らす仕組みづくりに挑戦したいと考えています。
また、もうひとつの目標は「ダイエット」
現在95kgある体重を70kg台まで落とし、「体が資本だからこそ、健康を意識して頑張りたい」と語ります。
チームを支えるリーダーへ
無口で口下手だった少年時代から、自衛隊を経て、今では仲間をまとめる主任へと成長した吉田。
彼の努力と誠実さは、物流現場を支える大きな力となっています。
これからも「チームのために」「会社のために」と走り続ける吉田の姿は、九州パール紙工にとって欠かせない存在です。
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