【提案】食材高騰時代の弁当販売戦略 容器だけで利益を守る方法とは?

【提案】食材高騰時代の弁当販売戦略 容器だけで利益を守る方法とは?

こんにちは!

食材価格の高騰が続く今、弁当や惣菜を扱う事業者の皆さまにとって「どうすれば利益を確保できるか?」は喫緊の課題となっています。

原価が上がる中で、単純に販売価格を上げるだけではお客様の購入意欲が下がってしまうリスクもあり、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そのような状況下で、私たち九州パール紙工が提案しているのは「容器に付加価値を持たせて見映えを変えることで、売価を自然に上げる戦略」です。

 

同じ食材・同じ量でも「容器」が売上を変える

例えば、同じ食材を同じ量だけ使っていても、盛り付け方や容器のデザインによって、お弁当の印象はまったく異なります。

幕の内弁当コストパフォーマンス重視の定番弁当。量や種類の多さが売りで、価格を抑えて多くのお客様に提供するお弁当屋さん向け

二段弁当彩りやボリューム感を演出しやすく、百貨店やデパ地下でよく見かける

松花堂弁当仕切りや盛り付けが繊細で、まるで高級料亭のような品格が漂う

 

ここで改めて、このブログの写真を見てください。

具材や量など内容は同じでも、容器が異なるだけで「見映えが全然違う!」と実感いただけるのではないでしょうか?

このように、「容器が変われば、商品そのものの“格”が上がる」のです。

見映えが良くなれば、価格に対する納得感が生まれます。

結果として、同じ原材料でも“高く売れる”弁当になるのです。

 

食材コストが上がる今こそ、“容器戦略”の見直しを

昨今の食材価格の上昇により、これまでと同じ売価では利益が取りづらくなってきています。

しかし、ただ単に価格を上げるだけではお客様にとって割高感が出てしまいます。

そこで重要なのが「価格を上げても納得してもらえる価値をどう演出するか」です。

その答えの一つが、「容器の選び方・見せ方」にあります。

たとえば、二段弁当にすることで、同じ量でも“満足感”や“豪華さ”を感じてもらうことができ、お客様の「ちょっと贅沢したい」「自分へのご褒美に買いたい」という気持ちに訴えることができます。

また、松花堂弁当のような仕切りのある高級感あふれる容器は、食材の見栄えを最大限に引き出し、特別感や上質感を演出することができます。

 

“お弁当の価値”は、食材だけで決まるものではありません

多くの方が「高い弁当=食材が豪華」と思いがちですが、実はそうではありません。

容器の印象や、彩り、盛り付けの工夫次第で、普通の食材でも“高見え”することが可能です。

たとえば…

ごはんとおかずを上下で分けるだけで、見た目が整い、食べやすさも向上。

黒や赤、木目調の容器を使えば、和の高級感を演出可能。

一品一品を仕切りに入れて盛ることで、丁寧な印象を与える。

こうした“工夫”は、全て容器によって実現できます。

 

容器にこだわることで、リピーターも増える

「美味しかったからまた買いたい」と思っていただくには、味だけでなく記憶に残る体験が必要です。

その体験を構成する要素の一つが見た目です。

SNS映えや、贈答用ニーズ、ランチタイムの満足感。

それらを満たす「視覚的満足度」は、容器で大きく左右されます。

実際に弊社のお客様でも、「容器を変えたら、店舗での売上がアップした」という声をいただいています。

 

あなたのお弁当、“容器”で新たな価値を生みませんか?

九州パール紙工では、食材の高騰という課題に対し、容器の見直しによる販売戦略の再構築をお手伝いしています。

「価格は上げたいけれど、買ってもらえなくなるのが不安…」

「もっと高く売れる商品に見せたい」

「百貨店や高級スーパーに採用されるような見た目にしたい」

そういったお悩みやご希望がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

容器の工夫で、あなたのお弁当やお惣菜の“価値”はもっと高められます。

 

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