地元愛とリーダーシップで山口営業所を牽引する 藤本所長の挑戦

地元愛とリーダーシップで山口営業所を牽引する 藤本所長の挑戦

こんにちは!

今回は、山口営業所の所長・藤本純一を紹介します。

藤本所長は、山口県美祢市出身の47歳。

子どもの頃から地元・山口で育ち、学生時代はサッカー漬けの日々を過ごしてきた、生粋の“スポーツマン”で、レノファ山口FCをこよなく愛する地元愛が溢れる所長です。

 

遊びで始めたサッカーが、気づけば生活の一部になっていました

こう語る藤本さん。

小学校から高校までサッカーを続け、現在も地元のサッカークラブ・レノファ山口FCを熱烈に応援しています。

しかも、ただの観戦だけでなく、ボールパーソンのボランティアにも参加するほどのサポーター。

地元愛の強さが伝わってきます。

 

九州パール紙工との縁

藤本所長の社会人としての第一歩は、九州パール紙工 福岡営業所から始まりました。

大学時代は、ハンバーガーショップやガソリンスタンドでアルバイトを経験。

人との関わりが好きで、常連のお客様とのコミュニケーションや先輩・同僚との交流を楽しみながら働いていたそうです。

 

就職活動を始めた当時はITバブル崩壊後の就職氷河期

「仲間内には就職浪人を選ぶ人もいた時代。だから、採用してもらえたこと自体がありがたかった」と振り返ります。

入社後は、先輩の背中を見て、時に怒られ、時に励まされながら、営業の基礎を築いていきました。

 

故郷・山口への想いと決断

数年後、藤本さんは「地元・山口を生活拠点にしたい」という強い思いから、転職を決意します。

周囲からの引き留めもあった中で、地元での再スタートを選び、ハローワークで紹介された同業種の企業へ転職。

「たまたま紹介された企業だったが、これは巡り合わせ、縁だと思った」と語る通り、彼の人生は“人と人とのつながり”によって支えられてきたように感じます。 

そんな中、九州パール紙工が山口営業所の新設を決定します。

そこで「山口に帰郷するために退職したのが惜しかった」と思っていたことから藤本所長に声をかけたのです。

藤本所長も快諾。山口営業所準備室の室長として復帰が決まりました。

 

営業所立ち上げから成長へ

復帰当初は、藤本所長と同じく中途入社した社員の2人だけの営業所スタート。

準備室長という肩書きながら、不安は少なからずあったそうです。

しかし、福岡営業所で培った営業スキルや経験、そして応援部隊のサポートもあり、営業所は順調に軌道に乗ります。

現在、山口営業所は5名体制となり、自社オリジナル商品の売上構成比も社内トップクラス。

着実な成果を挙げ、営業所としての存在感を高めています。

藤本所長は言います。

「今後は、私がいなくても山口営業所が続いていける体制を作っていくことが使命だと考えています」

自分の引退後を見据えて組織づくりをする姿は、まさに成熟したリーダーの証です。

 

プライベートも地元とともに

仕事だけでなく、地元での暮らしそのものも充実しています。

休日には、レノファ山口FCの応援にスタジアムへ足を運び、ボランティア活動にも積極的に参加。

営業所があるのは、なんとレノファのホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」の目の前という好立地。

「レノファがJ1に昇格する日を、営業所の窓から見届けたい」と、目を輝かせながら話す藤本さん。

サッカーと山口をこよなく愛する彼の情熱は、きっと営業にも良い影響を与えているはずです。

 

最後に

仕事に真摯に向き合いながら、地元を愛し、未来を見据える藤本所長。

その姿勢からは、営業という仕事の本質―“人と人との信頼関係”が何よりも大切だというメッセージが伝わってきます。

九州パール紙工・山口営業所がこれからどんな成長を遂げるのか、そしてレノファ山口FCJ1に昇格するその日まで

私たちも藤本所長とともに、地域と向き合いながら歩んでいきます。

 

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