こんにちは!
熊本営業所 営業マネージャーの古閑陽平(こが ようへい)を紹介します。
前職はホテルマンという異色の経歴を持ち、入社9年目にして熊本営業所はもちろん、九州パール紙工をけん引する存在となっています。
現在は、社内販売戦略チーム「開発会議」の2代目リーダーとしても活躍中です!
ホテルマンから営業職へ 出会いは偶然に
古閑マネージャーは、現在34歳。
もともとはホテルマンとして働いていました。
実は、当時勤務していたホテルに出入りしていた九州パール紙工の営業マンとの出会いが、彼の人生を大きく変えました。
「営業というと“モノを売る”イメージが強かったんです。でも、その方々はお客様との信頼関係を大切にしていて。自然な会話や気配りのある対応がすごく印象的で、“こういう仕事もあるんだ”と価値観が変わりました。」
転職を考えていた古閑は、ハローワークで見つけた九州パール紙工の求人に応募。
無事に面接を通過、採用となり、営業マンとして新たなスタートを切りました。
営業は「仲良くなること」から始まる
入社後、営業の仕事に対するイメージはさらに変化しました。
「お客様と仲良くなることが、結果として契約につながるんです。“売り込む”のではなく、“頼られる存在になること”。営業は、相手の些細な変化に気づけるかどうかが大切です。」
もともとホテルマンとして培った“人を見る力”と“気配りの姿勢”は、営業現場でも大いに活かされています。
社内開発会議でリーダーに抜擢
古閑は、九州パール紙工の社内で行われている販売戦略チーム「開発会議」のメンバーでもあります。
この会議は、ルート営業の中で提案ツールとして自社商品をどう売るかを考える重要な場。
6年前にメンバー入りし、4年前からは2代目リーダーに就任。現在は20名のメンバーをまとめています。
「営業マンによって売り方が違うんですよ。同じ商品でも、提案の仕方やタイミングが異なる。それを知ることができるのがこの会議の面白さです。リーダーという立場はプレッシャーもありますが、それ以上に責任とやりがいを感じています。」
ボクシング部で得た“心の強さ”
実は高校時代、古閑は強豪校のボクシング部に所属していました。
競技経験ゼロからの挑戦は過酷なものでした。
「素人同然で入部したこともあり、毎日が地獄のようでした。上下関係も厳しく、理不尽なことも多かった。でも、その経験が今の社会人生活にすごく役立っています。甘えが許されない環境の中で、自分を鍛えることができたと思います。」
ケガの影響で、短い競技人生でしたが、そこで得た“忍耐力”と“全力で取り組む姿勢”が今の仕事に通じていると言います。
もっと輝ける場を求めた高い志が人生の転機
大学では観光産業学科に進学し、航空業界を目指していましたが思うようにはいかず、卒業後は航空会社のグループ企業であるホテルに就職。
しかし、社会人としての実感が得られず悶々とする日々。
そんな時、九州パール紙工と出会ったことが、古閑さんの人生を動かします。
「“このままではいけない”という思いで転職を決意しました。あのとき一歩を踏み出して、本当に良かったと思っています。」
後輩育成と提案力アップが今後の目標
現在は、営業所の中心人物として、若手社員の育成にも力を入れています。
「自分が新人だった頃の気持ちを忘れずに接するようにしています。厳しいこともあるけど、やりきれば必ず成長できる。自分の姿を通して、後輩たちにも伝えたいですね。」
プライベートではゴルフやお酒でリフレッシュ。仕事とオフをしっかり切り替えながら、さらなる高みを目指しています。
「今後は、お客様の期待を超えるような提案ができる“ワンランク上の営業マン”を目指したいです。常に学び続ける姿勢を大切にしていきます。」
九州パール紙工を引っ張る存在の古閑マネージャー。
これからの活躍にますます期待です!
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