営業の原点は「人とのつながり」福岡営業所を率いる所長・船平の軌跡

営業の原点は「人とのつながり」福岡営業所を率いる所長・船平の軌跡

こんにちは!

九州パール紙工の“今”をつくる社員たちの姿を紹介する社員紹介がテーマです。

今回は、九州パール紙工で最も勢いのある拠点といわれる福岡営業所を率いる所長・船平(ふなひら)を紹介します。

 

豊田で生まれ、鹿児島で育つ「動いているのが楽しい」少年時代

船平所長は、愛知県豊田市で生まれました。

3歳の頃に、父親の出身地である鹿児島県鹿児島市へ家族で移住。

以降は鹿児島の地で育ちました。

「とにかくカラダを動かしている楽しい子どもだった」と振り返る少年時代。

球技全般が得意で、中学時代は剣道部に所属し、県大会にも出場した有段者です。

高校時代にはサッカー部、野球部、テニス部、ラグビー部など、さまざまな部活動を“渡り歩いた”アクティブな青春を過ごしました。

通学用に買ってもらったバイクがきっかけで、バイクレースに参加するほどのめり込んだ時期もあり、休日には友人とツーリングに出かけるのが何よりの楽しみだったそうです。

 

モノづくりの道から、人と向き合う仕事へ

工業高校を卒業後、大手メーカーに入社。

開発系の部署に配属され、東京・茨城・川崎・厚木など、全国各地を転々としながら約67年にわたり勤務しました。

その後、地元・鹿児島に戻り、薬品会社に転職。配置薬の営業職に従事しました。

ここで営業の仕事の経験を積み、結婚・子育てを機に再び転職を決意。

そこで出会ったのが、九州パール紙工でした。

 「薬から食品パッケージへ。売るモノは変わっても、人と向き合う姿勢は変わらないと思った。不安はなかった」と、当時の心境を語ります。

 

営業は“格好”から。鹿児島での実績を引っさげ福岡へ

入社後は、鹿児島営業所に配属。週に1回鹿児島市内、週2回都城市、週2回宮崎市、月1で延岡市・日向市と、広範囲のエリアをカバーしながら営業活動に奔走しました。

異業種からの転職でありながら、「営業は格好から」という信条のもと、見た目にもこだわりを持ちながら常に人と人とのつながりを大切にし、成果を着実に出していきます。 

与えられたことに甘んじず、「の仕事をする」姿勢は、営業所内でも信頼を集め、同僚たちからも可愛がられる存在に。

この実績が評価され、2005年には福岡営業所へ異動。

その後、福岡営業所でも期待通りの実績を残し、3代目所長に就任。

現在は15名のメンバーを束ねる存在となりました。

 

プレイヤーとマネージャー、両輪で支える営業所

福岡営業所は、九州パール紙工の中でも最も伸び盛りの拠点。

本社・鹿児島・唐津に続き開設された歴史を持ち、本社の次に人員が多い営業所でもあります。

そんな営業所を任された当初、船平所長は「正直、不安も多かった」と語ります。

「初代、2代目所長からサポートを受け、10年近く所長として走ってきました。今はマネージャーとして部下の指導やマネジメント、同時にプレイヤーとして現場にも出ています。忙しい中でも、仲間に相談しながらやっています」と、今も現場主義を貫いています。

今年で52歳。あと数年で役職定年を迎えることから「残された所長の期間で、メンバーが働きやすい環境を整えていきたい」と、ラストスパートに向けて力を注いでいます。

 

ソフトボール、旅行──公私ともに全力で

公私ともにアクティブな所長は、今も休日にはソフトボールなど球技を楽しみ、今後は旅行にも出かけたいと語ります。

「カラダを動かすのは今も昔も変わらないですね」と笑う姿には、少年時代の純粋な“楽しさ”が今も息づいているようです。

 

福岡営業所のこれからに期待

15名体制で進化を続ける福岡営業所。

船平所長の“人を大切にする姿勢”と“現場主義”が、九州パール紙工の中でも躍進著しい拠点の礎となっています。

今後も、地域と人に寄り添った営業活動で、福岡営業所の成長をけん引していくことでしょう。

 

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